こんにちは、コッペです。
ポケットモンスタースカーレット・バイオレットのDLC、「ゼロの秘宝 前編 碧の仮面」をクリアしたので感想記事となります。
対戦は全くしない人間の感想となります。
本作の特徴
ゼロの秘宝はポケットモンスタースカレーット・バイオレットのDLC。
前後編であることが発表されており、碧の仮面は前編となります。
新しい舞台
舞台は遠く離れたキタカミの里。
海外と言及とされていて、パルデア地方からは遠く離れた場所のようです。
キタカミの里の特徴はその緑豊かさ。
虫ポケモンが多く生息しています。
また、東北地方が舞台と言われており
日本人なら見慣れた原風景が広がっているのも特徴です。
新しいポケモンの登場
目玉となるオーガポンは勿論、完全新規ポケモンの登場。
また、本編では登場しなかった過去作からのポケモンが多数登場します。
やっぱり新ポケモンの発表が一番ワクワクするので
DLCのお陰で、コンスタントに新ポケモンと出会えるのはいいですよね。
個人的にはオオタチの登場がとても嬉しい！
質感もふもふで可愛すぎる、、、。
あまりの可愛さにSNSでもちょっと話題になってましたね。
遊びやすくなる機能の追加
DLC、DLCに併せたアップデートで様々な機能が改善、追加されました。
マップの固定追加、カメラのポーズ追加やポケモンをその場に留める機能の追加、ボックス読み込み速度の改善等々、、、。
多すぎるので省きますが、かなり遊びやすくなっています。
良かった点
シナリオが面白い
寄り道しなければ2～3時間程度で終わるボリュームですが
本編同様、しっかりシナリオに力が入っています。
後編に向けて伏線を散りばめつつ、オーガポンや新キャラクターが魅力的に描写されています。
個人的に特に良かったのは、新キャラクターゼイユの描写。
一見田舎にありがちな勝ち気で暴力的な姉かと思いきや、オーガポンを心配したり
弟のスグリを正論で落ちつかせる等上手くヘイトコントールされていた印象です。
後編にも登場することが確定しているので、スグリとの関係性がどう変化していくのか楽しみです。
というかオーガポンかわいすぎないですか？？？
なんだその鳴き声は！！！
解像度の高い田舎
舞台となるキタカミの里は東北地方をモチーフにしていると言われていて
歩いているとそこら中に見覚えのある景色が広がっています。
僕自身地方田舎出身なので、余計に楽しかったです。
ヘイガニが川に沢山いて、ウパーが田んぼを歩いていて
ヤンヤンマがそこら中に飛んでいて、塀の上にホーホーが鳴いていて、、、、。
田舎の解像度が高い為、風景としてのポケモンの楽しさをしっかり感じることができます。
最近のゲームの良いところですね。
写真撮影機能の強化
本編でもめちゃめちゃ楽しんでいたのですが、写真撮影機能が大幅に強化されました。
個人的かなり良かったのが2点。
1つはポケモンをその場に留める機能の追加。
これまでは連れ歩いているポケモンは一定の間隔でトレーナーの周りをくるくるするので
一緒に写るのが難しかったのですが、この機能の追加で簡単に撮れるようになりました！
簡単なモーション再生機能も追加されたので、よりツーショット感が楽しめます。
2つ目はボールを手前に持つモーションの追加。
これ、個人的に革命だと思ってます！
これだけのことが、、、？と思われるかもしれませんので説明させてください。
ポケモンを遊ぶ人の中には所謂オシャボ勢と呼ばれる方がいます。
オシャレボールの略で、定義は人によってさまざまですが
ポケモンを捕まえる際にボールにこだわる人がいる、ということです。
こだわったボールとポケモンを一緒に写せるようになった、、、これがどれだけ嬉しいことか！
今後の作品でも是非デフォルトで搭載して欲しいです。
やっぱり色違いミュウにはダイブボールが似合いますね！
気になった点
DLCで新しく追加されたミニゲーム、鬼退治フェスのマルチの仕様が気になりました。
難易度が3段階に別れていて、上級クラスはマルチで遊ばないと
クリアできないような難易度になっています。
ソロでクリアした猛者もいるらしいですが、流石に現実的ではないと思います。
個人的には難易度が高いのは別に良いと思います。
最後までクリアしないと報酬が貰えない、という訳ではないですし。
ただ、マルチプレイの募集の仕組みが気になります。
パスワード付きで時間制限もあるので掲示板等で募集をしてもなかなか集まりません。
参加しようと思い、パスワード入力したら時間が過ぎてた、、、ことなんてしばしば。
テラレイドと同じように、気軽に参加できる感じのほうが良かったです。
まとめ
総じてすっごく楽しめたDLCでした！
シナリオも気になることを残して終わっているので、後編が楽しみです！
いつ配信されるんでしょうね、、、。
コメント