【雑記】ニンテンドーミュージアムに行ってきた感想

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こんにちは、コッペです。

先日ニンテンドーミュージアムに行ってきました。
現在は予約制で抽選に当たらないと入場できないのですが、運良く当たりました。

めっちゃ楽しかったので、自身の備忘録も兼ねて感想記事を書きます。

ニンテンドーミュージアムとは

2024年10月2日に京都府宇治市小倉町に完成した任天堂の博物館。
https://museum.nintendo.com/index.html

任天堂の歴史や、これまで発売された多くの作品を展示してあるほか
任天堂製品をモチーフとした体験コーナー等もあり、ただの博物館だけではなくテーマーパーク的な側面もある施設です。

2025年3月現在は抽選予約制となっており、当選した方のみが入館できます。

行ってきたよ

入館まで

入館時刻は14時から14時半となっていたので、その間に入館。
結構しっかり荷物検査があって驚きました。

入館証がもらえましたが、これがいい意味でおもちゃ感があってかわいい。
自身は何も設定しませんでしたが、Miiを設定することも可能です。

入り口前の広場には色々と写真撮影スポットがありました。
スタッフさんがいらっしゃるので、1人できてても撮影していただけそうです。

ポケ蓋があったり、自販機を頬張ったカービィもいたり既に遊び心全開でした。
そういえばディスカバリー本編でも自販機頬張ってましたね。

入館するとキノピオたちがお出迎えしてくれていました。
写真撮る人、それ以外で列が別れているので写真撮影に興味がない人はそのまま入館することも可能です。

自分はせっかくなので写真撮っていただきました。
岩ピクミンのぬいぐるみも一緒に連れていっていたので、一緒に写真を撮ってもらったのですが
スタッフさん、並んでる人から可愛い〜って言ってもらえて嬉しかったです。

岩ピクミンも満足そう。よかったね。

事前に見たレポ記事によると、まずアクティビティの予約。それとお土産を先に買えと書いてあったのでその通りに動く。
アクティビティは「ちょっと、花札であそぼう」を予約。

お土産についてもこのタイミングで購入。クッションはでかすぎるので買わなかったのですが
やっぱり大人気でした。

お土産さんの横に休憩スペースがあるのですが、ここが凄い楽しくて
色々なゲームの攻略本や、設定資料集が置いてあります。
昔持っていた攻略本や、全然知らない本もあって見ているだけで楽しかったです。

その後はいよいよ中に入場。

入場する前に入館証の使い方を説明してもらい、入場するのですが
入場ゲートでは様々なゲーム機の起動音が流れていて、これだけでテンション上がります。

ゲート通過後は2階のミュージアムに出るのですが、一旦ここは後回し。
先に1階で色々と体験展示を遊びます。

体験にはコインを使用する必要があり、入館時に10枚付与されます。
10枚ではすべての体験を回ることはできないようになっているので注意が必要です。

リピートを促すのが上手。

とりあえず1番やりたかったザッパー&スコープSPを体験。待ち時間は大体30分くらいでした。
かって任天堂が発売していた「ZAPPER」と「スーパースコープ」をスクリーンに向けて撃つ射撃ゲームです。

自分はせっかくなので「スーパスコープ」で体験。めちゃくちゃ楽しかったですが、トリガー?がスコープの上にあるので連打が難しかったです。

次は「ウルトラハンドSP」を体験。
所謂マジックハンドを使って、ボールを手前に土管にいれるのですが
これが本当に難しい!

写真取ってなかったので公式サイトから、、、。

そもそもウルトラハンドの操作が難しいですし、ボールが全然取れなかったです。
隣の人はめちゃくちゃスムーズに進めていたので、単純に自分が下手くそ。

何故かポケモンがテーマになっており、エンジュシティやゲームコーナーのBGMが流れているほか
掴むべきボールがモンスターボールやビリリダマになっている等ポケモン好きとしては楽しかったです。そういえばエンジュシティって京都市に近いんでしたっけ。

その後は「ラブテスターSP」を体験。
ウルトラハンドの待ち列の横にラブテスターが置いってあり、ひたすら何かを喋ってたのが可愛かったです。

2人でミニゲームをこなしてラブ度を測るのですが、ミニゲームで出てくるアイテムが任天堂作品になっていて楽しい。ラブ度とはいいますが、友達同士でやってもめっちゃ楽しいと思います。

ただ、待ち列の隣にある関係上必然的に周りに見られることになります。
恥ずかしい。

その後は「ビッグコントローラー」を体験しようと思ったのですが
並び始めると花札の時間になりそうだったので少しだけ2階を見て回ることにしました。

ちなみに、2階は撮影禁止となっているので公式サイトから画像を引用します。

2階は本当に圧巻の一言で、これまで任天堂で発売されてきた
ゲーム機やゲームハードが所狭しと展示されています。

ゲームソフトだけでなく、そのゲームに至るまでの系譜なんかも紹介されているのも良かったです。
例えばリズム系ゲームの系譜とか、体幹系ゲームの系譜とか、こういう風に進化してるんだ~というのがわかって面白かったです。

個人的にめちゃくちゃ良いなと思ったのは、任天堂の有名なシリーズの進化を一覧できる展示があったこと。マリオやカービィ、ポケモンやファイアーエムブレムで同じような場面を昔のソフトから
最新のソフトまでの映像を一覧で体感できるようになっています。

ポケモンの進化シーンが一斉に流れた時は鳥肌ものでした。
これがやりたくてこの展示方法にしただろってレべル。

ゲーム機のプロトタイプなんかも展示されていて、マニアック向けの展示もバッチリ完備。
WIIUのプロトタイプとかめっちゃ面白かったです。

ゲームに囲まれた空間ってこんなに幸せなんですね。

青ピクミンもいたよ。
(ここだけ撮影okでした。)

ある程度2階を楽しんだ後、花札の時間になったので移動。
ほんとはもっとゆっくり見たかったけど、また後で見にきます。

花札はレストランがある棟の上の階で体験できました。

最初に簡単なルール説明がありますが、フィールドに置いた札が画像認識される為
ルールを全く知らなくても楽しむことができます。「こいこい」で遊ぶらしい。

最新技術の結晶という感じで凄かったので
ニンテンドーミュージアムに行くならぜひ体験して欲しいです。

体験後はまたミュージアムに戻り、色々見ていたのですが
閉館間際にまだコインを消費しきれてないことに気づき慌てて消費。

「ビッグコントーラー」と「ゲーム&ウォッチSP」を体験しました。
「ビッグコントーラー」はWiiの遊覧飛行を体験。思ったよりでかリモコンが重かったです。64とファミコンコーナーはずっと混んでましたが、昼過ぎにきたときよりは人が減っていたので、意外と閉館間際に体験するのがいいのかもしれません。

「ゲーム&ウォッチSP」は「ザッカー&スコープSP」の並び列にあるのですが
目立たないのか、あまり遊んでる人がいませんでした。

ゲーム&ウォッチはスマブラでしか知らないので新鮮で楽しい。
ただ、途中からはミスしないと終了しないので適当な所で切り上げました。

そんなこんなしていると閉館時間になったので退館。
レストランも体験したかったのですが、それよりはミュージアムを見て回りたかったのと
せっかくなので京都のご飯屋さんで食べたかったので今回は行かず。次行く時は体験したいです。

長々と書きましたが、結論めちゃくちゃ楽しかったです。
任天堂のゲームが好きであるほど楽しいのは当然ですが、そこまでではない人でも楽しめるアクティビティがありますし、何よりミュージアムには大量のゲームがあるので、子供の時このゲームやったわ〜と友達と思い出話するのも楽しそうです。

館内の至る所に任天堂のキャラクターがいたりする等、館内全体に遊び心があり
まさに任天堂のミュージアムて感じでした。

また、公式のWEBサイトと連携しているのも良かったです。
体験した遊びのスコアが保存されていたり、体験中の写真を見ることができたりと
思い出を振り返りやすいです。リピーターの人もスコアの比較がしやすそうです。

自分もまた、抽選が当たれば行きたいな〜と思っています。
そういえばSwitch2が発売されたらそれも展示されるんでしょうか。

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