こんにちは、コッペです。
ピクミン4の感想記事です。
結論だけ先に書くと、信じられないくらい面白かったです!
遊んだのは去年となるので、今更の感想ですが
2023年に遊んだ中で、間違いなく一番楽しかったです。
ゲームの特徴
発売日 | 2023年7月21日 |
ハード | Nintendo Switch |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
販売元 | 任天堂 |
公式サイト | https://www.nintendo.com/jp/switch/ampya/index.html |
プレイ時間 | クリアまで30時間、やり込みで50時間 |
ナンバリング4作目となるピクミン4。
前作「ピクミン3」が2013年でWIIUで発売されたので、約10年ぶりの完全新作となります。
レスキュー隊員の1人として、救難信号を頼りに未知の惑星にやってきた主人公。
案の定2重遭難になってしまいますので、救難信号を頼りに遭難者を捜索するのが本作の目的です。
オッチンの登場。
レスキュー犬のオッチンが新登場。
オッチンはピクミン達と同様に命令することができ、自身で操作することも可能です。
また、様々なスキルを覚えることで終盤にはとても頼りになる相棒となります。
新ピクミンの登場。
本作では氷ピクミン、ヒカリピクミンの2種類のピクミンが新登場。
氷ピクミンは水や原生生物を凍らせることができるピクミン。
強力ですが、氷らせた状態で原生生物を倒すと、死骸を入手できないというデメリットも。
ヒカリピクミンは新要素の夜探索に登場するピクミン。
集まることで強力なエネルギー弾となります。
明るいところが苦手で、本編でも洞窟探索でしか使用することができません。
夜探索の登場。
従来は夕方までしか行動できませんでしたが、本作では夜探索というモードが登場。
タワーディフェンス的なゲーム性で、ヒカリピクミンの拠点であるヒカリヅカを
凶暴な原生生物から防衛するモードとなります。
ダンドリバトルの登場。
効率よくアイテムを運び、ポイントを競うダンドリバトルが新登場します。
良かった所
綺麗になったグラフィック
ピクミンシリーズにグラフィックなんて関係なくない?と思っていましたが
ピクミンの可愛さが向上しているのは勿論、原生生物の気持ち悪さも向上してて
世界観の解像度が上がってよかったです。
原生生物がちゃんときもい!!
なによりピクミンがかわいすぎます。
用意された沢山の遊び
本作はマップ探索、洞窟探索、ダンドリバトルにダンドリチャレンジ、夜の探索等
様々な遊びが用意されています。
どれもこれも全部楽しいのは勿論、すべてが適度に用意されていて飽きる暇がないのも良かったです。
特に進めるべき順番もない為、気に入った要素だけ先に遊べるのも嬉しいところ。
過去作の遊びが沢山詰め込まれていて、まさにピクミンの決定版といった感じでした。
(3しか遊んだことないけど、、、。)
自分で調整できる難易度
ピクミンといえば、その可愛らしい見た目に反した難易度も特徴の1つ。
本作でもその難易度の高さは健在です。
ただし、それはお助け要素を使わない場合の話。
本作では時間の巻き戻しや、凍らせることのできる氷ピクミン等様々なお助け要素がある為
初心者の方でもとっつきやすくなっています。
勿論、歯ごたえを感じたい方はそれらを使わなければいいだけの話なので
よくできているなあ、と感じます。
(お助け要素前提のゲームバランスになっているので、使わないとかなりの難易度です)
とはいえオッチンは流石に強すぎる気もする。可愛いからいいか!
しっかり用意されたやりこみ要素
クリアまでも結構なボリュームがあるのですが、クリア後のやりこみ要素も充実しています。
クリア後に挑戦できる「葉っぱ仙人」の挑戦状はかなりの難易度の高さとなるので、遊びごたえも十分。
また、オリマーを操作する「オリマー遭難記」も開放されます。
気になった所
ロードが長い!
マップが広いからなのか、グラフィックが良いからなのかは分かりませんが
ロードが長く感じました。
ただ、頻度はそこまで多くないので気にならならないかも。
フォトモードがない
ピクミン3ではあったじゃん!!!なんでないの!!!
せっかくグラフィック綺麗になったんだから!!!
まとめ
正直、めっちゃくちゃ面白かったです。
単純にピクミン、というゲーム性が面白いですし本編中に様々なモードが用意されているので
飽きがこない。各モードについても強要されるものではなく、好きな順番で遊べるのも配慮が行き届いています。
全体的にとても丁寧に作られていて、誰が遊んでも楽しめるゲームだな、と思いました。
ピクミンシリーズは3DXしか遊んだことのない自分でしたが、本作を機に1、2もいつか遊んでみたいですね。
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