【ルーンファクトリー4 スペシャル】感想

ルーンファクトリー4 スペシャルをクリアしたので感想記事です。

以前、ルーンファクトリー3 スペシャルを遊び、すっかりルーンファクトリーシリーズが好きになってしまったのでルーンファクトリー４スペシャルも遊んでみました。

ルーンファクトリー3 スペシャルを遊んだときの感想は以下です。

本作の特徴

発売日	2019年7月25日
ハード	Nintendo Switch
ジャンル	ファンタジー生活ゲーム
販売元	マーベラス
公式サイト	https://www.marv.jp/special/game/runefactory4SP/
プレイ時間	120時間程度

3DSで発売されたルーンファクトリー４をHDリマスターし、新要素が追加された本作。
2012年に原作が発売されて以降、シリーズの動きが止まっていたので7年ぶりの新作となります。

自由度の高さが特徴のルーンファクトリーシリーズ。

牧場物語から派生したシリーズなので牧場要素はもちろん、戦闘、釣り、調合等様々な要素が用意されています。

ほぼ全ての要素に熟練度が設定されており、熟練度が上昇するとステータスが上昇するので
遊んでいれば勝手に主人公が強くなっていくのも本シリーズの特徴。

好きな要素だけ遊んでいれば自然と強くなれるシステム、個人的に大好きです。

舞台となるセルフィアには沢山の魅力的なキャラクターが生活しています。

イベントや季節ごとのお祭りも豊富で、その度に会話パターンが変化するので
自身も住民たちも一緒にセルフィアで暮らしている感覚を楽しむことができます。

複数人で集まってるいるときに話しかけた際の会話パターンが用意されているのも
本作の凄い所。

男女6人づつ、合計１２名の結婚候補が用意されています。

本当に魅力的なキャラクターしかいないので、結婚相手を選ぶのに苦労します。

ルーンファクトリー3では結婚しないとシナリオが進行しませんでしたが、本作ではそんなことはない為
迷うのであれば結婚しないという選択肢もあり。

また、スペシャルの追加要素としてしんこんモードが追加がされており
結婚後の生活が深掘りされた新規エピソードを楽しむことができ、更に魅力が深掘りされています。

メインシナリオは三部構成。
こういったゲームでは珍しく、しっかりとシナリオが用意されています。

ファンタジー要素を活かした、ルーンファクトリーならではシナリオで面白かったです。
先にルーンファクトリー3スペシャルを遊んでいたので、余計にびっくりしました。

びっくりするくらい会話パターンが多いです。

シナリオの進行状況によって会話が変わるのは勿論のこと、季節の祭りの後や
キャラが複数いる状況や、誰かの誕生前等でも会話が変わります。

シナリオクリアし、やり込み始めるまで同じ会話をほぼ聞いたことがなかったです。

会話パターンの豊富さはそのまま住民の魅力になり、より住民のことを好きになることができました。

農業、鍛冶についてゲーム内で説明しきれていない要素が多いです。

終盤はかなり急激に難易度が上がり、ダメージが通らなくなるので
攻略Wikiを確認し、装備のアップグレードは必須です。

もう少しゲーム内でヒントを出してくれても良いのにとは思いました。

本作、ランダムイベントが多数用意されています。
ランダムイベント自体はいいのですが、問題は重要なイベントの発生がランダムであること。

結婚の為のキャライベントや、メインシナリオの開始イベントすらランダムなので
イベントが発生するまで何もできない、、、といった状態が発生します。

1日の開始時にイベントが発生するかが決まるので、起こしたいイベントが発生するまで
寝る→イベント確認→発生しなかったら寝て再抽選を繰り返していました。

ルーンファクトリー4が面白いとは聞いたことはあり、ルーンファクトリー3スペシャルを遊んだときからやってみたいと思っていましたが、想像以上に面白かったです。

やり込もうと思えばいくらでもやり込めてしまうので、シアレンスの迷宮クリアで自分は終了したいと思います。